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「続々・川狩り」(Cleaning Reusing )夏池+山 本

2019年無人駅の芸術祭において大井川 の歴史から作品「続・川狩り」(筏流し)を発表しました。これは、大井川上流で伐採された材木が島田の向谷等まで運搬される様子を追体験 する作品でした。今回は流れ着いた材木を陸揚げし、建物に変えていくプロセスを作品化するものです。

今、博物館前の河原には多くの流木が散乱しており、それを集めて大八車に乗せ川会所の空き地まで 運ぶのが一つのイベントです。そしてその材木を番線で締め上げ、新たな川会所を制作します。そこは皆さんが、お茶を飲むなどして休憩ので きる場所とします。  流木は採取時においてその位置情報をGoogle Earthか ら読み取り、ペンキで記載していきます。新たな川会所の中には、流木による蓮台越し・渡船・お茶をたてる様をイメージしたオブジェを配し ていきます。

続々・川狩り

流木、針金、竹、簡易風呂、ボルト 等
無人駅の芸術祭/大井川[川越遺跡・島田]
2022年


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