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<コメント> 大井川鉄道は昭和六年に千頭、金谷間が開通した。それまでは、大井川を利用したイカダと船、峠越えの馬、徒歩が主な交通手段であった。 中でも当時川根、金谷、島田地区の主たる産業である材木の運搬は大井川の流れが利用された。 今回この鉄道と並行して流れるこの川に焦点を当て、材木により筏を作って流すことで当時の苦労や共同作業することにより生まれる連帯感 を再体験するアートイベントとした。 筏には無人駅の芸術祭のシンボルとして大井川鉄道の19駅名を書いた幟を取付けた。
続・川狩り (h 200×w250 ×d60cm)×21隻の筏 木,竹,布,ロープ 等 無人駅の芸術祭,大井川[島田] 2019
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